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VOL.26
 ”西方龍です、自己紹介します!”の巻 


突然ですが

自己紹介をしましょう

僕は1986年生まれ、茨城県古河市の出身です

東京に通う猛烈サラリーマンの父親(ユタさん)、地元の元祖腐女子、優しい母親(マミさん)に『龍』と名付けられ育てられました

3歳年上に『海(カイ)』って兄がいます

この兄の影響は絶大で、僕は何をするのも3年早い男となってしまいました

幼稚園は軍隊のような場所でした

引っ叩かれたり、お仕置き部屋に閉じ込められたり

楽しい思い出も沢山あるのだろうけど思い出せるのは友達の悲鳴、怖い思い出ばかりです

けど、子供にとっては日常、誰も何も感じませんでした。

僕が卒園後すぐに廃園となったようです

小学生の頃は身体能力が高かったのでなかなかの人気者になれました

クラスで1位になれても学年では1位になれないのがコンプレックスでした

今思うと贅沢な悩みですが、なかなか深刻に悩んでいました

中学にあがると2年生の頃から不登校気味に、3年生になると完全に不登校です

昔『サトラレ』って映画?ドラマ?がありましたが

逆バージョン、みんなの心の声が自分にだけ聞こえたとしたらどうなると思いますか??

それも思春期、中学生300人、その教師30人、心の声が

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日

発狂。

でも、自分でも幻聴だと分かっていたのです

だって、他人の心の声が自分に聞こえるはずないでしょう?

自意識の過剰、思い込み、妄想

完全に自分がおかしい、環境が変われば大丈夫なのでは?

地元から遠い高校に入学しました

1年生の夏には退学です。そんなもんです。

ちなみにこの幻聴は今でも治っていません、

閉鎖空間、美意識の共有、目標に向かっての茶番/集団催眠

この条件が再現されると他人の心の声(幻聴)が聞こえてきて血管が切れそうになります

けど、属する世界を自分で選択できるようになった今では発狂することは無くなりました

そんな世界、しっぽ巻いて逃げちゃえばいいのです。

ここまでサラッと語りましたが、20年近く経った今だからサラッと整理できた話で、

当時は家族も巻き込んで地獄絵図、悲惨を絵に描いたような有様でした

でも、学校/普通を辞めたときは心底ホッとしました

やっと自由になれた、やっと自分の人生がスタートした、と。

音楽活動を始めました『bronbaba』です。

自虐でもなんでもなく当時、大真面目に『社会のゴミ、人間のクズ』と自己を評価していました

-中略- ※語り切れないぐらい沢山の出来事がありました

27歳で僕の思春期も終わりを告げ

気が付けば、社会のゴミでもなく人間のクズでもない自分となっていました

アイデンティティ崩壊です

現在、

僕は奥さんの『モコ』、息子『秋(シュウ)』と三人で暮らしています

秋は今年の秋に2歳になりました。

モコは同い年で言語聴覚士、発達障害小児の先生です。

なんでこんな話をするか?

僕は僕であることが当たり前ですが、ふと周りを見渡すと

誰も僕を知りません



以上













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